タロットは自分の人生を導くツールである [タロットを学ぼう]
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ロットを学ぶことによって、何が得られるか?
前述しましたが、「自分の人生の導き」のツールでもあります。
ここで注意したいのは、
「仕事」「恋愛」「家族」などのコミュニティについての導きは「占い」の範疇に入ります。
あくまでも「自分の人生はどうあるべきか?」「自分の存在価値は何か?」「どのように自分の人生の方向性を見いだすか?」
「自分の人生のテーマは何か」という人生の導きに使うということです。
そこには他者は存在しません。
自分の人生は自分の足で歩み、コントロールすべきものだからです。
大アルカナ22枚から1枚抜き出し、
人生のテーマをじっくりと、絵の中から探して下さい。
その場合、思考の助けになんるのは5W1Hです。
「いつから、いつまでに」
「何を」
「どこで」
「どのように」
「なぜ」
「どうするべきなのか」
という視点で考えることです。
私の場合は、「節制」が出ました。
過去世は「吟遊詩人」でしたので、伝えることが役割だったはずです。
「節制」は「命の水」を潜在意識の壺から、顕在意識の壺に器用に流し込んでいます。
永遠に。
すなわち、今から時が死を迎えるまで永遠に、何かをすべきなのです。
潜在意識は魂に近いものです。人間の生きる道としての本来あるべき魂を、顕在意識、すなわち全ての人に無償に
注ぎ込みなさい。ということでしょう。
もっと具体的に考えれば、潜在意識の壺は、私自身の魂。そこから水という「言葉」を、
顕在意識、すなわち他者の理性・思考から入って、魂の言葉を流し込む。と考えることができます。
右足が池。左足が大地に付いています。
肉体と精神、善と悪、男と女、という二項対立の統合を暗示させます。
分け隔て無く、全てを1つとして考えて、導きの助けをするのが我が存在価値なのでしょう。
客観的に、そして具体的な言葉と例え話によって、相手に与えるのです。
決して偏らずに、決して執着せずに、まっすぐ中庸を守ることを示唆しています。
感情と理性の相互のコミュニケートが大事なのでしょう。
その理由は、自分自身が、結果的にコウノトリが止まっているセフィロトの樹に近づくためだからです。
これが私のテーマです。他者の導きを助けること。答えを教えずに、気が付かせること。
このように1枚の絵を多くの視点で観察することによって、
貴方の人生のテーマがより具体的になっていきます。
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