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タロット占い基本再考その2 [タロットを学ぼう]

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タロット占いをする上で注意しなければならない事が幾つかあります。
 
1.ポジションの定義を明確に具体的にする
2.重要なカードを探すため俯瞰してみる
※重要なカードはそのポジションでの比重を強く読む 
3.とにかく連想→イメージ→連想を繰り返す
4.整合性が取れた物語を語る
5.最初の1枚から読む必用は無い。

これができないからタロットを読めないのです。
歩けもしないのに走れますか?

では「2」の重要なカードを俯瞰してみる。です。
俯瞰とは、遠くから上のほうから眺める感じですね。

ここでカップが多いならば、精神的・心理的な何かが問題・解決の糸口・テーマと考えられます。
ソードが多ければ、論理的過ぎる、冷静過ぎること。
ワンドが多ければ、先走り。自分が1番になりたがっている。
ペンタクルの場合は、物質主義・現実的過ぎると考えられます。

小アルカナが大半を占めれば、相談者の質問は小事ということです。
つまり、もっと隠された深い問題があるはずですね。

大アルカナが多いと、人生全般に影響を与えます。

コートカードが多い場合は、変化に着目しなければなりません。
 
とざっと簡単に説明しましたが、要はタロットにはそれぞれ比重が違うこと。よって読む強さも変化します。
 
これは、例えば森に行ったとしましょう。前方に広葉樹があります。そこで貴方は、この森は広葉樹林だと思い込んでしまうわけです。実はヘリコプターから観れば、針葉樹林なのにです。
 
これを避けるために、俯瞰して全体を眺めることが必用なのです。 

同じ数字が複数出た場合は、数秘術の影響が強いと考えます。

すべて逆位置の場合は、やり直し。
これはタロットが疲弊しているか、タロッティストが疲れている証です。
タロットの疲弊とは、ネガティブな相談内容が多いと、そのダークサイドの運気がカードにしみこんでしまいます。
こんなときは浄化をします。

またブレイクカード(シャッフル時にこぼれたカード)があった場合、
束に戻してもいいですし、それを「1」のカードとしても構いません。
「こぼれた」ということは、タロットが知って欲しい!伝えたい!からです。
だから戻す場合もタロッティストは、覚えておきましょう。

1つだけが逆位置の場合。
これも何かあります。
あえて逆位置になって、注目して欲しいわけです。
ですから単純に逆位置として読むこともありません。

重要なカードとは影響力が強いことを言います。

大アルカナ=エース>コートカードクイーン=ナイト>10番の数札>2番の数札
上記の順で影響力に大差があります。
すなわち、重要なカードが出たポジションには、なんらかのメッセージが必ず隠されています。

それを読むのが本物のタロッティストです。

葉を観ず、まず最初に森をみてください。
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