タロットコンセントレーション再考 [タロットを学ぼう]
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タロット占いは相談者の質問に的確の回答し、
できれば、相談者の人生をも幸せにすることが本来の導きです。
現在のIT環境は、光通信が当然で、インターネットの速度もパソコンのスペック向上で速くなりました。よって電話鑑定やチャット鑑定が急激に増えています。
元来、タロット占いは対面鑑定が基本です。
タロッティストの中では、
お客様にタロットカードを触らせない主義の方もいらっしゃいますが、
私の場合は、タロットと相談者とのコンセントレーションを取るために、
テーブルシャッフルやカットをしてもらっています。
コンセントレーションとは、タロットデッキと相談者と同調させ、
集中を促す目的です。
またタロットはシンクロニシティを応用した占術なので、
相談者の潜在意識から、回答を呼び起こす仕組みで占いを実占します。
当然、タロッティスト側も集中しなければなりません。
タロットの場合は、特定のレイアウトを使い、
任意のカードをドロー(抜き出すこと)で、物語風にリーディングしていきます。
つまり、十分にタロットに「何が聞きたいのか」「どんな啓示が欲しいのか」
を伝える儀式(イニシエーション)と言えるでしょう。
そのために必要なのは、相談内容の限定です。
詳しい状況を把握するとともに、「あれもこれも」とタロットに聞いてはいけません。
複数の質問がある場合は、一旦、占いを終了してシャッフルをし、
再度、質問内容に合ったスプレッドで占うか、
もしくは新しいタロットデッキを使用します。
また、一日に何度も同じ事を占ったり、
なんのアクションも起こさずに占うことはタロットの意に反します。
やはり運勢を変えるには、相談者の積極的な行動が必須だからです。
タロットは他力本願ではいけません。
自分の人生は自分で切り開くものです。
自分の人生は自分がコントロールするものです。
そのアドバイスとして「啓示」というカタチでタロットが教えてくれるわけです。
タロッティストに注意!
あくまでも相談者の質問にあったスプレッドと、ポジションの再定義を行いましょう。
「過去」と言ったって、「誰の過去」「いつの過去」「過去の傾向・パターン」なのかわかりません。
それをしっかりと定義しないうちに、タロットを触ってはいけません。
ポジションの再定義を明確にやらなければ、必ずと言っていいほど、リーディングに詰まります。
タロットは「相談の内容の明確化」「準備」「ドロー」「リーディング」の順番が必須なのです。
この「準備」の段階で、シャッフル・カット・ポジション 定義の決定が含まれます。
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