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タロットリーディング:コンビネーションリーディング詳細 [タロットを学ぼう]

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タロットリーディングの奥義に、コンビネーションリーディングがあります。
私はタロット歴32年ですが、以前は某一部上場企業のマーケティングを15年やってきました。
 
タロット占いビジネスを始めるにあたり、68名のタロット占い師に「同じ質問」「ケルト十字法を指定」して鑑定して貰いました。市場調査ですね。
できたのは、たった2名。うちコンビネーションリーディングが使えたのは1名です。
そんなものなんです。
 
コンビネーションリーディングは2枚・3枚のカードを1枚として読むテクニック。 
 
該当章の該当節に対して、説明不足があったようで申し訳ございません。
何分にも「コンビネーションリーディング」は、それだけで一冊の本が書けるぐらい膨大なものとなります。
 
基本的には「二項対立」「二元論」的にカードを読んでいくのですが、大アルカナだけでも44通り(正位置・逆位置を考慮した場合)×44通りで、合計が1936通りともなります。
また、「2cards Spread」だけで限定するものでもありません。「3carads」「4cards」と広げていくと、膨大な数になることは明らかでしょう。
一般的に「コンビネーションリーディング」は、2枚の隣接したカードを同時に解釈していくものですが、「4cards」の場合でも、2枚を1つのグループとして考える等拡大解釈が可能です。
 
ですから、ここでは「2枚」に限定した説明をさせていただきます。仮に「2cards Spread」を実占したと仮定してください。
「コンビネーションリーディング」では、この2枚のカードのエネルギーに着目する必要があります。エネルギーとは言いかえれば、「影響力」とも言えます。たとえば、「2cards spread」のバリエーションとして「解決策」「結論」・・「表面的な状況」「隠されている状況」・・などと捉えると思います。
 
この場合は、「結論」や「隠された状況」に重点を置く必要があります。つまり、2枚の中でその1枚の方が比重が高い、と言えます。例えば、「解決策」「結論」のポジションにそれぞれ、「死神」「太陽」が出た場合は、「太陽」の活動・エネルギッシュの象徴の方が強いと考えられます。
 
100%の活動量を「太陽」と考えれば、「死神」が隣接している時は70~80%と考えて良いでしょう。カードの比重に対してですが、リーダーの自由判断(いわゆるインスピレーション)を考慮してください。人によって違いますが、カードが浮き出てきて見えたり、手を添えると熱く感じるなど様々なインスピレーションの感じ方があります。

「コンビネーションリーディング」をわかりやすく考えるには、「キーワードの統合」と思えば良いでしょう。イメージリーディングでは、「絵」の中のシンボルに着目しますよね。この場合は右脳を使っています。それを言語化(相手に伝えるには言葉による手段しかありませんから、当然、言語化が必須です)します。ここで右脳から左脳に移行させるわけです。この時点で出てきた・・つまり、言語化されたキーワードを纏めていく作業がコンビネーションリーディングと言えます。

「コンビネーションリーディング」は四角四面に凝り固まると読めないものです。インスピレーションに左右されるところも多いのですが、慣れてくれば自然に「おや!」と感じるようになります。

参考までに・・全て「愚者」が結論として出た場合と仮定します。
「愚者」「女帝R」:勝手にやる、先を考えないでだらだらとする、動いても満足行く結果が出ない
これは「愚者」の自由きままさが、女帝Rの充足感の無さ・安定感の欠乏の影響を受けている感じです。
「愚者」「運命の輪」:ゼロからの出発・無我夢中で成功する
この場合は、「運命の輪」のターニングポイント・・方向性が変わる・新しい目標に目を向ける、といった象徴が影響しているでしょう。

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