タロットの癖 [タロットを学ぼう]
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タロットデッキは現在、700~1000種類もあると言われています。その7割は「ウェイト・スミス版」ですね。
最近ではデザイン性のデッキがたくさん見かけられます。オカルティズムっぽいもの・・例えば「吸血鬼」「魔女」「ドラゴン」等もあります。面白い事に、犬のタロットデッキは見かけませんが、猫のデッキは非常にたくさんあります。猫は半分はあの世の生き物なので、その雰囲気がタロットデッキに合うのでしょう。
一般にタロットデッキは「ライダー・ウェイト版」がNO.1のシェアですが、これは元来の「ウェイト・スミス版」がライダー社から発売されたことに大きく関係しています。
しかし、タロットデッキによって「癖」のようなものがあり、恋愛関連が得意なものや、仕事関係に得意なデッキ。オールラウンドプレイヤーまであります。「モーガン・グリアー」「アクエリアス」などは、オールラウンドタイプと言えますね。
私がコレクションとして所有しているのは70種類程度ですが、鑑定時に使うデッキは、「ゴールデン・ライダー・ウェイト」「ラディアント」「ユニバーサル・ウェイト」「モーガン・グリアー」の4つです。特に使うのは「ゴールデン・ライダー・ウェイト版」ですね。あの油絵調の絵が独特です。ただ私の場合、ゴールデン・ライダーは、比較的に男性的で斑があります。非常に的中率は高いのですが、浄化は欠かせないデッキですね。
「ラディアント」は、非常に繊細で、視線まではっきりと見えます。私の占法に「視線を使う」方法もあるので、ラディアントは欠かせません。
マルセイユ版では「カモワン版」と「スパニッシュ」を使います。もちろん「カモワン」が教えている占術ではなく、独自の占術で使いますが。個人的には、マルセイユ版では「ラビリンス・デッキ」が好きですね。セピア調の色彩と独特の形状で描かれたデザインです。以前はなかなか手に入らなかったのですが、今ではアマゾンでも購入できますね。
タロッティストたる者、使用するデッキの癖や特徴を把握するのも大事な事です。ただ、趣味的に気に入っているから「ボヘミアン・キャット」を使うというのは不可ですね。もし使用したいなら、目を閉じて、完全に「ライダー・ウェイト」の愚者からペンタクルキングまで色彩から形状まで描けるぐらいでなければいけません。仏教で言う写経と同じです。
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