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タロットコンビネーションリーディングを深める [タロットを学ぼう]

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タロット占い・タロットリーディングにおいて、コンビネーションリーディングは必要条件ではありませんが、十分条件を満たします。
つまり、コンビネーションリーディングを習熟しなくてもタロットは読めますが、その読みの深さ・重さ・比重が大きく違ってきます。
 
ご存じ、タロットコンビネーションリーディングは2枚・3枚のカードを1枚のカードとして読む技術です。
これになんの意義があるのか?
タロットはワンオラクルを除いて、複数枚数のタロットカードをドローするものです。ドローされたカードは、必然的に上下左右に隣接するカード同士が影響を及ぼし合います。そこが重要なのです。 

仮に「悪魔」と「塔」が出たとしましょう。2枚引きです。
「塔」のような「悪魔」と読んだらアウト。
「塔」だから「悪魔」と読んでもアウト。 
これは1枚づつ読んでいるのですから。

「塔」のどこを観るか?
たくさん観るところがありますよ。
一緒に落ちていく王と后。でも后には冠がある。
破壊。雷。大きな王冠(これは権力というイメージ)
不安定な場所。暗い背景。

私はためしに「塔が火事になっている」シーンに注目しましょう。
「塔」といえば丈夫。それが火事。
すなわち破壊力はすさまじいわけですね。
キーワードは原爆としましょう。これが第二次連想。
なぜなら、この世界で最も破壊力の大きなものは原爆だからです。 

「悪魔」も同じように観ます。
どの部分に着目するかは自由。
逆五芒星。地獄にむけたたいまつ。レオナルドという悪魔。
ハーフブラックキューブ。鎖。男の悪魔。女の悪魔。
両方とも肉欲のしっぽをさげています。
ここで注目するのは、山羊の顔をしたレオナルドにしましょう。
レオナルドはルシファーやベールゼブブと言った高位の悪魔ではありません。
端に黒ミサを守護するだけの役割の下っ端です。 
第二次連想は下っ端。しかし悪魔。黒ミサの守護者。

ここから、「塔」の第二次連想「原爆」
「悪魔」の第二次連想「下っ端のレオナルドという悪魔」を足し算します。

レオナルドを第三次連想までしてみましょうか?
元々は地位が低い・でも黒ミサの守護者としては一目置かれている・ルシファークラスの悪魔と比較すると詰めが甘い。

これを足し算するんです。
「原爆」+「レオナルド」=アドルフ・ヒットラー
根拠は、最初に原爆開発を命じたのはヒットラー。かつ、昔は元々は軍曹。
それがいちやく黒ミサ(ここではユダヤ虐殺で指導的立場になる)の指導者になるわけですよね。歴史上の事実です。
そう考えれば「ヒットラー」がぴったりでしょう。

事件なら第二次世界大戦でもいいですよ。

ものなら偽物のダイヤモンド。しかもジルコンでもない。
 
このような考え方がコンビネーションリーディングです。
2枚を1枚でよんでいるでしょ! 

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